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ジャーマンシルバー製のカバーも色々と出揃いました。面積の大きな部品ですから交換するだけで雰囲気が大きく変わります。どの製品もピックアップとの互換性はありました。こだわり、予算などで選ぶと良いでしょう。私のピックアップは前後BurstBucker1,2ストックのまま使用します。
(上の写真の 一番上右側(メッキ腐食してザラついてる物)は1959年PAF本物です。)
現在レプリカとして手に入るもので カバー単体売りのものを価格順に。
Dead Mint Club製 Super Real PAFF Ver1.5 (Ni, Unpleted) |
\3,675 |
Vintage Clone Parts製 The Clone cover (Ni, Unpleted) |
\3,990 |
Vintage Clone Parts製 The Clone cover (Relic) |
\7,140 |
Dead Mint Club製 Super Real PAFF Ver2.0(Real Aged) |
\8,400 |
ラインナップ、価格帯とも絶妙です。予算 こだわりで選びましょう。では、お約束の比較から!
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Gibson Historic
Burst Busker
オリジナルPAFから比べるとコーナーRが小さくなっています。AGEDなどギターの仕様によってメッキの無い物もありますが形状は同じです。AGEDのサウンドの秘密はカバーのメッキ?
★★☆☆☆☆
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Tom Holmes USA
Antique90年代
昔、似てると言われていたUSA製のトムホームズのカバーです。今見るとエッジがシャープでスクエアー形状です。確かにエッジは一番シャープです。サウンドに拘る為、薄い素材が使われています。近年の製品や日本製はチェックしていませんが、この当時のエイジド品はメッキ無しでエイジングを行いアンティーク風に仕上げてるようです。ダンカンなどのAntiqueもメッキが無いので手入れの悪い私は写真のように腐食が進みます(苦笑)
★★★☆☆☆ |
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Dead Mint club Ver2 Aged
歪んだ独特の形状と、あとから再プレスしたような独特のエッジがよく再現されています。メッキ後にエイジングされてます。レプリカでは唯一タレ気味なポールピース穴形状で穴が大きく見え、トップも平らながらマッタリ(笑)としていて、雰囲気あります。当時の材料傷(?)までも再現され、リアルで見間違えるほどで、VOS、authentic、AgedやOPEN
PAFにはお奨めです。の裏にはDMCとスタンプされてます。
★★★★★★ |
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Vintage clone parts
UNPLETED 9.8mm
安価でソコソコの完成度で良かったのですがDMCVer1.5と比べるともう一息。コーナー4箇所のRが大きく、大手メーカーさんの量産品的な雰囲気は残ります。トップに若干のふくらみが有り素材の傷、サンディングの跡が弦と平行にあります。AGEDバージョンもラインアップされてますが未購入です。
★★★☆☆☆ |
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Dead mint club Ver1.5
UNPLETD
こちらもメッキなし。エッジが少し甘い感じですがルーズなカーブやコーナーR、フラットめなトップが再現されてるのでギターに取り付けると良い感じです。こちらもメッキが無いので独特の光沢があります。素材の傷、サンディングの跡がありますが弦と直角方向にあります。予算、ルックス、サウンドともお奨めです。
★★★★☆☆ |
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Dead mint club Ni
メッキバージョンです。新品のリシューにはやはりメッキバージョンが良いですね。こちらも予算低めでルックス、サウンドに拘る方にはお奨めです。現行リシューはこれをつけて自然エイジドも良いと思います。
★★★★★☆ |
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