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Les Paul Fan
2005 '59 Historic MOD

2006.8.10

Light Weight Tailpiece


以前はHistoricシリーズでもヘビーウェイとの亜鉛ダイキャスト製のテールピースが使われていました。その為 誰もが(?)まずはテールピースの交換。基本中の基本でした(笑)その当時から沢山のアルミテールピースが出ていましたが、2001年には本家Gibsonでも復刻。その後もケンギターさん、ALLPARTSさんでも復刻版の登場。いまでは予算やサウンド、形状など 多くの製品から選べるようになりました。ばらつきの多いテールピースですから各メーカーの見本にした物の差がそのまま製品に反映されてると思います。多くのマニアの方がテールピースにはこだわりがあることと思います。では早速比較から。

Gibson 純正
2001年に復刻された本家のアルミテールピース。角ばった印象派はありますが、以前のヘビーウェイトのテールピースよりヴィンテージっぽいと思います。



Vintage Clone Parts \18900
ルーズ感、裏のラインまで忠実に再現されています。私のVintageと全く同じ重量にもビックリ。部分的に尖た印象のあるテールピースの復刻と感じます。もちろん裏のスジ、サンディング跡など細かいところが再現されています。
★★★★★



Angel \12600
どっしりとした印象があるテールピースの復刻に感じます。こちらも裏のスジ、サンディング跡も再現されています。
★★★★☆



Tokai製  \5000前後
様々なブランドネームで発売されてるTokai製。今でも楽器屋さんで多く見かけます。裏側スジは再現されてませんが特徴があります。こちらもどっしりとした印象があるテールピースの再現に感じます。アンカーフック用の溝の深いタイプと浅いタイプがあり、裏にJapanと刻印の残る物と、削り取られたものが混在します。予算、形状ともお奨めです。
★★★☆☆







裏側

Gibson純正 スジはありますがVintageとは違います。





Vitage Clone Parts リアルに再現されています。





Angel こちらもリアルに再現されています。





Tokai製 見覚えのある方も多いと思います。丸い跡が特徴的です。これはJapan刻印が削り取られています。


Vintage Clone製を装着しようと思い、現在外に放置してエイジド中です。スタッドボルトとの同時交換を考えています。



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